スナップイン中継コネクタ RJ-12メス(6極6芯モジュラーコネクタ(メス)、6極4芯RJ-11も適合、圧接部ストレートタイプ)
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●電話やFAX用のモジュラーケーブルを接続するスナップイン中継コネクタです。
●コネクタは6極6芯結線のRJ-12規格コネクタですが、一般的な電話端子に使用されている6極4芯のRJ-11規格コネクタも接続可能です。
●壁内配線側には、6芯、4芯、2芯などの電話用モジュラーケーブルを圧接して接続します。(背面の写真はこちら)
●一般的な電話端子に使用されている6極4芯(6P4C、RJ-11規格)で使用する場合、裏側端子台への配線は端子番号2番、3番、4番、5番に対して、4芯の電話線の各芯線(芯線色は「黒・緑・赤・黄」または「黒・白・青・茶」)を以下のように結線してください。
2番・・・黒
3番・・・赤(または白)
4番・・・緑(または青)
5番・・・黄(または茶)
●接続可能な電線は、より線の場合は芯線太さがAWG24、単線の場合はAWG22~26の芯線の電線です。その他の太さの芯線の電線は接続を保証できませんのでご注意ください。
●ケーブルの圧接作業には専用工具が必要です。こちらに簡易型圧接工具TS-318をご用意しております。
●ベゼルを使用すればパネル(板物)への取り付けが商品は可能です。
※こちらの商品はパネル取付時の裏面の寸法が広く干渉するためパッチパネルに取付けることができません。
≪スナップイン中継用ベゼル≫ | ≪ベゼル取付例≫ |
●ガイドチップを用いて他社製のコンセントプレートに取り付けることが可能です(詳細はこちら)。
●また、ガイドチップを用いて他社製の家具用コンセントに取り付けることが可能です(取付例)。
●RoHS指令適合品 ⇒⇒適合判定基準はこちら
【モジュールの取付方法】
商品写真右横のリンクをご参照ください。
【ツイストペアケーブルの圧接方法】
スナップイン中継コネクタ RJ-45メス 圧接方法(簡易型工具使用)
【関連商品】
下記の関連商品も合わせてご検討ください。
◆壁面埋込コンセントプレート(フェースプレート) ※取付ガイドチップが必要です。
◆板金プレートやパネルへ取り付ける際に使用する保持具やガイドチップ
◆簡易型圧接工具
◆スナップインコネクタをパネル板に取り付けるための各種のパネルマウント用ベゼルもご用意しております。
【取付例】
◆専用フェースプレート(角型)への取付例(当社のガイドチップ(ヨコ取付)を使用)
◆専用フェースプレート(角丸型)への取付例(当社のガイドチップ(ヨコ取付)を使用)
◆パナソニック製WN6009への取付例(当社のガイドチップ(ヨコ取付)を使用)
◆19インチラックマウント用パッチパネルへの取付例
◆他社製家具用コンセントへの取付例(当社のガイドチップを使用)
※取付例写真で使用しているスナップイン中継コネクタは代表例です。
【ご注意】
◆当該コネクタはコンセント本体やアクセサリー部品などへの装着方法や手順に固有の方法がありますので、上記に掲載の『取付方法』を十分にご確認いただいた上で装着作業を行ってください。また装着には相当量の力を要する場合がありますので、コンセント本体やアクセサリー部品などに当該コネクタを装着する際には手袋など指先を保護する保護具を使用して作業を行ってください。
◆当コネクタは、ホコリや湿気などの進入を防ぐ防塵機構は有しておりません。よって当該端子にケーブルを接続せずに端子面を空けたままで放置すると、ホコリや湿気などが進入して接触不良になる場合があります。ケーブルを接続しない端子には、こちらの防塵キャップを取り付けることをお奨めいたします。
◆弊社ではスナップイン端子を直接パネル板などへ取り付けることは推奨しておりません。スナップイン端子を直接パネル板などへ取り付ける場合は、下記のベゼル(型番:3013BUS12WH/3013BUS12BK)を介して取り付けていただくことを推奨しております。
ベゼルの取付可能なパネルの仕様条件は、下記の通りです。 ・板厚=1.4mm~1.5mm (塗装を施している場合は塗装後の厚さです) ・取付穴開口形状=タテ24.1mm×ヨコ16.8mmの角穴 (塗装を施している場合は塗装後の開口寸法です) |
型番 | タイプまたは長さ | 単価 | 数量 | カート |
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営業時間中であれば、30分~1時間ほどでお見積りを回答いたします。